トヨタも提携するハースF1小松代表の秘策「完璧なルール」“衝突歴多数”のオコンと19歳ベアマンを衝突させない!

2025年02月05日(水)5:07 am

記事要約


・ハースF1は2025年シーズンのドライバーラインアップを一新。

・オコンは過去のチームメイトとの衝突歴に懸念が広がる中、小松礼雄代表はその心配を否定。

・「激しいレース」を期待しつつ、チーム内での対戦ルールを明確に設定すると強調した。


TOYOTA GAZOO Racing(トヨタ・ガズー・レーシング)と業務提携をしているハースF1は、チームメイトと衝突しがちなエステバン・オコンについてそれほど心配しているわけではないようだ。

F1で最小のハースだが、今シーズンはアルピーヌから移籍してきた経験豊富なオコン(28歳)と、印象的な19歳の新人、オリバー・ベアマンという、まったく新しいドライバーラインナップで臨む。

オコンは過去に、チームメイトだったセルジオ・ペレス、フェルナンド・アロンソ、ピエール・ガスリーとの衝突を繰り広げてきたが、今年は先輩としての地位を確立しようとする中で、再び衝突を繰り返すのではないかと疑念を強めている。

しかし、チームの小松礼雄代表は「いや、いや、いや」とこう続けた。

「初日から、ルールは完全に明確でなければなりません。それによってチームメイト同士が接触したり、リタイアしたりすることはないでしょう」

しかし、ドライバーたちには「全力でレースを戦う」ことを期待し「ルールは完璧に明確になります」と述べた。

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