記事要約
・最終日はジョージ・ラッセル(メルセデス)で最速タイムを記録。
・マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が2番手、マクラーレンのランド・ノリスが3番手に続く。
・各チームは新シーズンに向け、マシンの性能確認やセットアップの最適化に注力し、順調な仕上がりを見せている。
2025年2月28日(金)、バーレーン・インターナショナル・サーキットで最終日となるF1プレシーズンテスト3日目が行われ、ジョージ・ラッセル(メルセデス)が1日を通してトップタイムを記録した。
■ 午前はルクレールが最速
午前のセッションでは、フェラーリのシャルル・ルクレールがトップタイムを記録し、メルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリが僅差で2番手、マクラーレンのランド・ノリスが3番手となった。
ハースは、エンジンカバーの一部が飛んでしまう珍しいトラブルが発生した。
■ 午後はラッセル
午後のセッションでは、ジョージ・ラッセルがマックス・フェルスタッペン(レッドブル)を僅差で上回ってトップで終えた。
全10チーム中、8チームは午前と午後でドライバー変更をしたが、レッドブルはフェルスタッペンが、ウィリアムズはアレクサンダー・アルボンが1日を通してステアリングを握り続けた。
序盤はピエール・ガスリーがトップタイムを記録したが、その後、フェルスタッペンがショートランを繰り返し、タイムシートのトップに立った。誰にも破られないと思われたが、ラッセルが0.021秒上回ってトップに立った。
アストンマーティンのランス・ストロールは体調が「100%」ではないため午前の走行予定キャンセル。午後に登場したものの34周を走った後、再び体調不良のためフェルナンド・アロンソと交代した。
角田裕毅(レーシングブルズ)は7番手で終えている。
■ 開幕戦まで2週間!
これで3日間のプレシーズンテストが終了。ここで得た多くのデータを基に、各チームは2週間後の開幕戦の仕様や戦い方を決めていく。各チームがどのように仕上げてくるのか、昨年と違う勢力図になるのか、期待が高まる。
次は3月14日から16日に開催されるF1シーズン開幕戦オーストラリアGP。再び長く厳しい24戦の激闘が始まる。
■ F1プレシーズンテスト3日目タイム
| 順位 | ドライバー | チーム | タイム |
|---|---|---|---|
| 1 | ラッセル | メルセデス | 1:29.557 |
| 2 | フェルスタッペン | レッドブル | +0.021 |
| 3 | アルボン | ウィリアムズ | +0.105 |
| 4 | ピアストリ | マクラーレン | +0.395 |
| 5 | ガスリー | アルピーヌ | +0.495 |
| 6 | ハミルトン | フェラーリ | +0.800 |
| 7 | 角田裕毅 | レーシングブルズ | +0.952 |
| 8 | オコン | ハース | +1.183 |
| 9 | ルクレール | フェラーリ | +1.266 |
| 10 | アントネッリ | メルセデス | +1.343 |
| 11 | ノリス | マクラーレン | +1.398 |
| 12 | ドゥーハン | アルピーヌ | +1.694 |
| 13 | ストロール | アストンマーティン | +2.154 |
| 14 | ヒュルケンベルグ | ザウバー | +2.181 |
| 15 | ハジャー | レーシングブルズ | +2.216 |
| 16 | アロンソ | アストンマーティン | +2.539 |
| 17 | ボルトレート | ザウバー | +2.602 |
| 18 | ベアマン | ハース | +2.816 |