【動画】角田裕毅、プレッシャーを跳ね除けた!「アイスラテ」効果で予選5番手!F1公式も驚愕、フェラーリ撃破でF1界が騒然!

2025年03月15日(土)18:00 pm

記事要約


・角田裕毅がF1オーストラリアGP予選で5番手を獲得し、フェラーリ勢を上回る快挙を達成。

・ヘルムート・マルコ博士から「プレッシャーに弱い」と評されていたが、圧巻の走りで成長を証明。

・F1公式も無線を紹介し、チームメイトやスタッフから祝福されるなど、その快挙が注目を集めた。


2025年第1戦F1ルイ・ヴィトン・オーストラリアGPの2日目、アルバートパーク・グランプリサーキットで予選が行われた。

予選Q3で見事5番手に入った角田裕毅(レーシングブルズ)。これはトップ4チームの一角と評されているフェラーリの2台を上回る大殊勲だ。

角田裕毅よりも速かったのは、圧倒的な速さを見せたマクラーレン勢のランド・ノリスとオスカー・ピアストリ、王者マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、メルセデスの新ファーストドライバーのジョージ・ラッセルに次ぐものだ。

ポールポジションからわずか0.574秒差。トップチームに匹敵する驚異のタイムを記録し、「ベスト・オブ・ザ・レスト(トップ4チーム以外での最上位)」の域を超える走りを披露した。

扱いが難しいと言われるレッドブル・レーシングにセカンドドライバーとして昇格せず、勝手知ったるレーシングブルズのファーストドライバーとして自由にやれる環境は角田にとって良かったのだろう。

「プレッシャーに弱い」とヘルムート・マルコ博士から評価されていたが、ここでは見事「プレッシャー」を跳ね返し、トップドライバーの一人としてF1界に成長を見せつけ、来季のシートに名乗りを上げた。

予選後、角田は無線で喜びを爆発させた。「レッツゴ〜!フゥ!言ったでしょ?アイスラテが効くって、アイスラテ!」と歓喜の声を上げると、「オフシーズン中、みんなが頑張ってくれたおかげだよ。マシンはもの凄く良いよ」とファーストドライバーらしくチームの努力を称えた。

■チームメイトやスタッフが歓喜!ガレージは拍手に包まれた

■F1公式が角田裕毅の無線を紹介!注目度の高さを証明

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