ハミルトン、ルクレールに順位譲る提案「すべてはチームのため」スプリントの速さ消えた理由とは

記事要約

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・ハミルトン、セットアップ変更が裏目に出るも「前向きな週末だった」と手応え

・チームのためにルクレールとのポジション交代を自ら提案

・2ストップ作戦で終盤に追い上げも、順位アップには届かず

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第2戦F1ハイネケン中国GP（上海国際サーキット）の3日目に決勝レースが行われ、ルイス・ハミルトン（フェラーリ）が次のように振り返った。

■ルイス・ハミルトン（フェラーリ）

・スタート：5番グリッド
・決勝レース：失格（詳細）

「厳しい一日でしたが、全体としては前向きな週末だったと感じています。メルボルンから進歩しました。予選とレースでは新しいセットアップに変更し試したのですが、うまくいかず、今後に活かすべき学びとなりました。

スタートは良かったのですが、レースが進むにつれてペースに苦しみました。そこで、チームとしてのチャンスを最大限に活かすために、シャルルとのポジション交代を提案しました。

2ストップ戦略で終盤にペースを取り戻しましたが、残念ながらポジションを上げるには至りませんでした。これからすべてを見直し、学びを得て、より強くなって戻ってきます。選手権への道のりは長く、引き続きプッシュし続けます。」

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