記事要約
・レーシングブルズのリアム・ローソンは、F1バーレーンGP初日に8番手(FP1)、12番手(FP2)で走行を終えた。
・FP1は路面コンディションが難しく、FP2ではバランスを崩す場面もあったが、マシン全体の感触には満足しているという。
・このサーキットでは完璧な1周が重要で、わずかなミスが順位に大きく響くため、大きなプレッシャーを感じながら走っていると語った。
2025年F1第4戦バーレーンGP(バーレーン・インターナショナル・サーキット)の初日を、レーシングブルズのリアム・ローソンが振り返った。
■リアム・ローソン(レーシングブルズ)
FP1:8番手
FP2:12番手
「FP1は路面コンディションが難しく、FP2はやや厄介なセッションになりました。FP2ではバランスがやや崩れましたが、全体的にはマシンの状態は良好だと感じています。あとは細かい調整だけです。
明日は日中にセッションがありますが、予選にはあまり参考になりません。それでも、可能な限りのデータを収集して臨むつもりです。FP2では大きなミスをして順位を落としてしまいました。このサーキットでは、完璧な1周をまとめることが非常に重要で、少しのミスが大きく順位を左右します。すべてのドライバーにとって、完璧なラップを刻むことがカギになります。
現在のF1では、素晴らしいラップとミスをしたラップとの差が非常に大きく、順位に直結するので、走行中は大きなプレッシャーを感じます。」
●【2025F1第4戦バーレーンGP】結果・タイムスケジュール