記事要約
・ハジャーはFP2で6番手に入り、マシンの感触に自信を見せた
・FP1は高温の路面により有効なデータが取れなかったが、FP2では状況が好転
・中団勢の接戦に加わることに前向きで、予選へ向けて準備を整える意気込みを語った
2025年F1第4戦バーレーンGP(バーレーン・インターナショナル・サーキット)の初日を、レーシングブルズのアイザック・ハジャーが振り返った。
■アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)
FP1:12番手
FP2:6番手
「今日はFP2の内容がとても良かったです。特にFP1では、路面温度が非常に高く、有効なデータをほとんど得られませんでしたが、FP2では状況が一変し、意味のある走行ができました。1周のペースでは力強さを感じましたし、全体的にクルマのフィーリングも良好でした。ただ、まだ改善の余地はあるので、明日に向けてやるべきことは多いです。
今夜はしっかりと準備して臨むつもりなので、前向きな気持ちでいます。中団グループは予想どおり接戦で、明日の予選では細かな部分が勝負を分けることになるでしょう。僕たちもその中にしっかりと加わっているので、楽しみにしています。」
●【2025F1第4戦バーレーンGP】結果・タイムスケジュール