記事要約
・フェルスタッペンはパートナーの出産間近によりメディアデーを欠席し、木曜にアメリカへ向けて出発した。
・出産が既に終わったかは不明だが、レッドブルは「金曜から通常通り出走」と発表し、プライバシーへの配慮も強調。
・レッドブルは今週末のマクラーレン有利を警戒しており、車両の弱点改善とスピード向上を目指している。
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■フェルスタッペン、メディアデー欠席の理由は「第1子誕生間近」
マックス・フェルスタッペンが、今週末に開催されるF1マイアミGPのため、ヨーロッパを離れ、ついにマイアミに向かったと報じられている。レッドブルは、木曜日のメディアデーを欠席した理由について、「パートナーのケリーが出産を控えているため」と説明した。
この件について、ある記者がニコ・ヒュルケンベルグに対し、「これでグリッド上の唯一の父親ではなくなりましたね」と質問。まるで女児がすでに誕生したかのような発言だったが、ザウバーのヒュルケンベルグは「それって事実なの?」と驚きを見せた。実際のところ、出産がすでに終わったかどうかは明らかではない。レッドブル内部の情報によれば、出産予定日は5月6日だという。
■フェルスタッペン、アメリカへ出発
一方、独『ビルト』紙などは、フェルスタッペンのプライベートジェットが木曜午後4時にニース(フランス)を離陸したと報道。モナコの自宅近くからアメリカへ向けて出発したとみられる。
レッドブルは報道陣に対し「すべて順調です」と報道陣を安心させたうえで、「マックスは金曜日のフリー走行から参加し、週末を通して通常通りレースに出走します」と説明。「マックスと家族のプライバシーを尊重し、これ以上のコメントは控えさせていただきます」と付け加えた。
■友人ボルトレートも知らない
フェルスタッペンと親しい間柄で知られるガブリエル・ボルトレートも、記者の質問に対し次のように答えた。
「ここ数日、彼とは話していません」
「でも、父親になったからといって彼がドライバーとして変わることはないと思います。スピードが落ちることはないでしょう」
20歳のボルトレートは笑いながら続けた。
「むしろ、より速くなるかもしれません。彼のメンタリティは変わらないと思いますし、これまでと変わらぬ道を歩んでいくはずです」
■今週末はマクラーレン有利
なお、週末のパフォーマンスについて、レッドブルのアドバイザーであるヘルムート・マルコ博士は楽観視していない。
「今週末のコンディションはマクラーレンにとって有利になると見ています」と語ったマルコ博士は、「我々の課題は、クルマの作動領域を広げ、いくつかの弱点を改善することです。ヨーロッパラウンドまでに基本スピードを向上させる必要があります」と述べた。