記事要約
・ローソンがF1モナコGPでQ3進出、予選9番手を獲得
・チームメートのハジャーと共に初挑戦でトップ10入り
・決勝は2ストップ義務の新ルール下、戦略がカギに
F1第8戦モナコGP予選で、リアム・ローソン(レーシングブルズ)はQ3に進出し、9番手を獲得。初のモナコ挑戦ながら、チームメートのアイザック・ハジャーとともにトップ10入りを果たした。決勝では2ストップ義務という新ルールのもと、柔軟な対応力が求められる。
■リアム・ローソン(レーシングブルズ)
予選:9番手
「フリー走行ではマシンのパフォーマンスをしっかり引き出すことができて、この週末は終始快適に走れています。今日の予選はチームにとって良い内容で、マシンのスピードもかなりあったと思います。ただ、Q3ではタイヤの扱いにやや苦労したことと、トラフィックに引っかかったこともあり、もう少し上を狙うこともできたはずです。
明日のレースは2ストップ義務という新しいルールが導入されるので、全員が試行錯誤しながら展開していくことになるでしょう。戦略はしっかりと練って臨みますが、週末で最も重要な予選をうまく終えられたのは大きいです。ここまですべてがうまく噛み合ってきたと感じていますし、2台そろってQ3に進出できたのは本当にうれしいです。いいポジションにいるので、明日も前向きに挑みます。」
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