記事要約
・ハジャーがF1モナコGPで予選6番手、Q3進出を達成
・初挑戦のモナコで冷静な対応、理想的な内容と語る
・決勝は2ストップ義務、戦略面での駆け引きに注目
F1第8戦モナコGP予選で、アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)は6番手を獲得。モナコ初挑戦ながら、落ち着いたアプローチでQ3進出を果たし、チームにとって理想的な結果を持ち帰った。決勝では2ストップ義務という新たなルールのもと、戦略面での駆け引きが注目される。
■アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)
予選:6番手
スターティンググリッド:5番手(ハミルトン3グリッド降格)
「今日は僕たちにとって完璧な結果で、達成しうる最大のパフォーマンスだったと思います。FP3はかなり難しくて、正直Q3に進めるかどうかも自信がなかったんです。それだけに、6番手というのは本当に素晴らしい結果です。
セッションを通して焦らず、一歩ずつ着実に進めていくことを心がけました。走行のたびにガレージに戻って調整を加え、そのたびにマシンは良くなっていきました。特にQ2では、クルマが本当に生き生きと感じられました。
まずは予選をしっかり終えることが今日の目標でしたし、それが達成できてよかったです。今夜は戦略面をしっかりと詰めて、明日の2ストップ義務レースに備えます。このマシンなら、きっと戦えると思っています。」