記事要約
・ローソンがモナコでポイント獲得、レーシングブルズはW入賞
・週末を通して好調維持、予選・決勝とも戦略が機能
・2ストップ制は大きな影響なし、次戦バルセロナに意欲
F1モナコGP決勝で、リアム・ローソンはチームにとって価値あるポイントを持ち帰り、レーシングブルズは2台揃ってトップ10フィニッシュを達成。週末を通して安定したパフォーマンスを披露し、着実な手応えをつかんだ。
■リアム・ローソン(レーシングブルズ)
決勝:8位
「チームにとって素晴らしい結果になりましたし、モナコでポイントを獲得できたのは本当にうれしいです。ここでは簡単なことではありませんからね。2台ともポイント圏内でフィニッシュできたのは、まさに必要としていた結果でした。
この週末はすべてがうまく噛み合い、レースも完璧に遂行できたと思います。予選も良い内容でしたし、戦略も理にかなったものでした。2ストップ制の導入は、たしかに展開を変える可能性もありましたが、今日のレースに関しては大きな影響はなかったと思います。
ここ数戦、僕たちは良いペースを見せてきましたし、それを今回のモナコで結果として示せたのは良かったです。次戦バルセロナはまったく異なるタイプのサーキットになるので、新しいレギュレーションにも素早く対応して、この流れを維持していきたいですね」
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