記事要約
・FIAが17歳のリンドブラッドにF1スーパーライセンスを特例で付与
・F2ランキング3位の実績と成熟度が評価され、年齢制限を突破
・リンドブラッドは今後、F1デビューの可能性が現実味を帯びる
■FIAがリンドブラッドのF1早期デビューを承認。18歳未満でスーパーライセンス取得
アービッド・リンドブラッドのF1昇格に向けた道が大きく開かれた。
現在F2のルーキーシーズンを戦い、ランキング3位につけているイギリスとスウェーデンの二重国籍ドライバーのリンドブラッドは、F1参戦に必要なスーパーライセンス取得条件をポイント面ではすでに満たしていた。ただしFIA(国際自動車連盟)は、F1に出走するには「18歳以上かつ有効な運転免許証を保有していること」を条件としており、17歳のリンドブラッドは例外申請を必要としていた。
レッドブルのヘルムート・マルコは以前、「リンドブラッドには、(キミ)アントネッリが受けたのと同様の特例措置を申請している」と明かしていたが、FIA世界モータースポーツ評議会は6月11日(火)にマカオで開催された会合にて、この申請を正式に承認した。
FIAは次のように声明を発表している。
「FIAは、アービッド・リンドブラッドに18歳の誕生日前にスーパーライセンスを付与するよう求める申請を受理した。提出された情報を精査した結果、世界評議会は当該ドライバーが直近のシングルシーターカテゴリーにおいて一貫して卓越した能力と成熟度を示していると判断し、この申請を承認した」
リンドブラッドは今後、フェルスタッペンや角田裕毅のチームメイトとして、F1デビューのチャンスを得る可能性も現実味を帯びてきた。
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