記事要約
・フェルスタッペンがF1カナダGPでの巻き返しを誓う
・三連戦後にリフレッシュ、ハンガー7再オープンにも参加
・モントリオールの特性を分析し、昨年同様の勝利を狙う
前戦F1スペインGPで悔しい結果に終わったマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が、F1カナダGPでの巻き返しを誓う。三連戦後の小休止でリフレッシュしたというフェルスタッペンは、オーバーテイクが多く見られるモントリオールの“市街地的”な特性に意欲を見せる。昨年は勝利を挙げた舞台で、今年も好パフォーマンスを狙う。
■マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
バルセロナは僕たちにとって残念なレースでした。全力を尽くしましたが、思うような展開にはなりませんでした。
三連戦の後に少し休みがあって、レッドブルの航空施設ハンガー7の再オープンをチームと一緒に祝ったりしていました。そして今はカナダに向けて気持ちを切り替えています。
モントリオールのサーキットはとてもユニークで、昔ながらの縁石や大きなブレーキングゾーンがあって、オーバーテイクのチャンスも多い。マシンのセットアップがカギになります。去年はエキサイティングなレースで勝つことができたので、今年もポジティブな結果を持ち帰れたら嬉しいですね。去年より天候も良さそうなので、どうなるか楽しみです。
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