記事要約
・アルボン、F1カナダGP初日に2位と4位の好成績を記録
・マシンに手応えを感じつつ、さらなる改善に意欲
・Q3進出は現実的な目標とし、微調整に注力へ
F1カナダGP初日、アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)は2回のセッションを通して上位タイムを記録。FP1で2番手、FP2でも4番手と好位置につけ、Q3進出を十分に狙える位置につけている。マシンのポテンシャルを実感しつつも、さらなる進化を目指して調整を進めている。
■アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
フリー走行1回目:2番手(1:13.232)
フリー走行2回目:4番手(1:12.445)
「今日はとてもポジティブな一日でした。FP1では他と少し違うプログラムで走っていたかもしれませんが、FP2では感触も良かったです。クルマの基本部分が強くて、良いパッケージが整っていると感じています。Q3進出は現実的な目標です。
まだマシンを改善する余地もあるので、そこを詰めていくのが明日の課題です。ただ、すでに速さがあるだけに、大きく変えすぎないようにすることも大事ですね。そのバランスを見極めたいと思います。」
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