・フェラーリがバスール代表との契約延長を進行中と報道
・2026年の規則大変革に備え、体制の継続を重視する方針
・ベルギーGPで大型アップグレード投入、バスールも意気込み
フェラーリがフレデリック・バスール代表の続投を決断した模様だ。2026年に向けた体制について、レッドブル前代表クリスチャン・ホーナーの名前も一部で取り沙汰されていたが、実際にはバスールとの契約延長が進められているという。
『Auto Bild』はホーナーがキャデラックF1からの復帰を模索している可能性を報じたが、『Eurosport Italia』によれば、フェラーリとホーナーの間に交渉は一切ないという。
『スカイ・ドイツ』の解説者ラルフ・シューマッハは「フェラーリはフレッド・バスールとの関係を深め、契約交渉に入っていると聞いている。チームの安定性を確保するうえで、延長は極めて重要だ。両ドライバーも彼を支持している」と語っている。
イタリアの著名ジャーナリスト、フルヴィオ・ソルムス氏(『Autosprint』『Corriere dello Sport』)もバスール続投を評価する。
「来年はF1のすべてが変わる。マシンもパワーユニットも。そして主要な判断の多くは、すでに今この時点で下されている。そうした背景を踏まえれば、少なくとも2026年までバスールを維持することは非常に理にかなっている」
実際、今のフェラーリは新テクニカルディレクター、ロイック・セラの主導のもと、マシン開発の方向性を大きく見直している。今週末のスパでは、シャルル・ルクレールとルイス・ハミルトンがムジェロでテストしたリアサスペンションの大型アップグレードが投入される予定で、軽量リアウイングもモンツァでの投入が見込まれている。
バスール自身も、スパでの新アップデートを認め、こう語っている。
「我々はファクトリーで懸命に作業を重ね、SF-25に一連のアップグレードを用意しました。初日からそのポテンシャルを最大限に引き出したいと考えています」
「今季のF1は僅差の戦いが続いており、小さなディテールの違いが結果を左右します。天候さえ勝敗を決める可能性があるこのサーキットで、集中力を切らさず戦います」
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