・角田裕毅がシンガポールGPで12位に終わり、チームメイトに周回遅れにされる屈辱
・「悪夢のようなスタート」と本人が語り、元F1ドライバーらも厳しい評価
・レッドブルのシミュレータードライバーは角田の精神面の迷いを指摘
角田裕毅のレッドブルでの将来が、ますます厳しさを増している。F1シンガポールGPでは週末を通じて苦戦し、決勝ではポイント圏外の12位。チームメイトに周回遅れにされる屈辱の結果となった。
イタリアGP以降、わずかな改善を見せていた角田だったが、予選ではトップ10入りを逃し、決勝でも序盤から苦しい展開に。本人も「悪夢のようなスタートだった」と認めている。
「人生で最悪のオープニングラップのひとつでした」と角田は日曜夜、『Viaplay』のインタビューで語った。
「本当に残念です。スピードという点では、レッドブルで走ってきた中でもベストレースのひとつだったと思います。それだけに本当に悔しいです」
この発言に、元F1ドライバーのギード・ファン・デル・ガルデも驚きを隠さなかった。
「うわぁ、なんて痛々しいインタビューだ」と彼は『Viaplay』でコメント。
「彼は完全に迷子になっています。まず、チームメイトに周回遅れにされた。次に、自分のペースは良かったとか速かったと言っていますが、実際はとても遅かった。そして、オープニングラップはまさに惨事でした」
さらに、レッドブルのシミュレータードライバーであるルディ・ファン・ビューレンも、角田の現状に危機感を示した。
「この流れは良くない方向に進んでいます」と述べ、「結果を出さなければいけませんが、今はそれができていません」と指摘した。
ファン・デル・ガルデは、角田の問題が技術面だけでなく精神面にも及んでいると分析する。
「インタビューの様子を見れば分かります。彼は何を言っていいか分からず、どこを見ていいかも分からない。完全に迷子です。誰のせいにもできない。鏡を見て、自分が十分ではなかったと認めるしかありません」
ホンダの強力な支援を受ける角田は現在25歳。2026年からホンダがアストンマーティンと提携を開始する際、リザーブドライバーとして加入する可能性があると噂されている。
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