【スーパーGT】ホンダが大逆転の1-2-3表彰台独占!復活の山本尚貴「HRCに感謝」 シビック最終年を飾る劇的勝利 来季はプレリュードGTへ/第7戦オートポリス

2025年10月19日(日)21:17 pm

記事要約


・スーパーGT第7戦オートポリスでホンダ勢が表彰台を独占し、3年ぶりの勝利を飾った

・チーム国光100号車が予選12番手から大逆転優勝、HRC開発陣への感謝を語る

・山本尚貴が大クラッシュから完全復活、シビック最終年を劇的勝利で締めくくる


スーパーGT第7戦が10月17日、大分県のオートポリスで行われ、GT500クラスのホンダ勢が大逆転で表彰台を独占する劇的な展開となった。

優勝を飾ったのはチーム国光の100号車STANLEY CIVIC TYPE R-GT(山本尚貴/牧野任祐)。予選12番手から11台を抜く見事な追い上げでトップチェッカーを受けた。チームとしては2022年最終戦以来3年ぶり、ホンダ勢としても今季初となる勝利だ。

2位にはナカジマ・レーシングの64号車Modulo CIVIC TYPE R-GT(伊沢拓也/大草りき)、3位にはARTAの16号車ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT(大津弘樹/佐藤蓮)が入り、ホンダ勢がワン・ツー・スリーを達成した。

■逆転を生んだ完璧な作戦

3時間の耐久戦を制したチーム国光の戦略は見事だった。スタートを担当した山本は、タイヤと燃費を労わりながら粘り強く走行。ライバルより遅い40周目でピットインすると、後半を託された牧野がニュータイヤで一気にペースアップし、残り1時間でトップに浮上。そのまま逃げ切って栄光を手にした。

山本は「エンジン開発を続けてくれたHRCの皆さんに感謝しています」と語り、チーム全体の努力を称えた。

■山本尚貴、重傷からの完全復活

山本にとって今回の勝利は、2023年9月の菅生での大クラッシュ以来、復帰後初の優勝となる。首に重傷を負い、ドライバー生命すら危ぶまれたが、懸命なリハビリを経て完全復活を果たした。

プレリュードGTプロトタイプ発表会では「まだシーズンは終わっていない。シビックでの今季優勝は諦めていない」と力強く語っており、その言葉を現実のものとした。

■シビック最終年を飾る劇的勝利

トヨタや日産がシーズンを通じて強さを見せる中、ホンダ勢は第7戦で意地を見せた。来季からは新型プレリュードGTの投入が決まっており、今季はシビックにとって最後のシーズンとなる。チーム国光の劇的勝利は、そのラストイヤーにふさわしい輝きを放つものとなり、スーパーGT最終戦もてぎ(11月1〜2日)では大逆転チャンピオンの可能性も残されている。

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