・HRCセミワークスのアキュラ93号車はポール発進も、トラブルを乗り越え総合5位で完走
・優勝はポルシェ7号車、アキュラ勢は93号車5位、60号車9位という結果に終わった
・2年目のHRC×MSR体制は継続参戦。太田格之進は2度目の挑戦で速さを示した
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●【ライブ中継】2026 IMSA ロレックス・デイトナ24時間レース
第64回ロレックス・デイトナ24時間レースで、ポールポジションからスタートしたホンダ・レーシング(HRC)のセミワークスチームである93号車、アキュラ・メイヤー・シャンク・レーシング・ウィズ・カーブ・アガジャニアン(アキュラARX-06)は、太田格之進、アレックス・パロウ、レンガー・ファン・デル・ザンデ、ニック・イェロリーが交代でドライブし、トップから45.677秒差の総合5位でフィニッシュした。
優勝は7号車のポルシェ、2位は31号車のキャデラック、3位は24号車のBMW。もう一台のアキュラ勢である60号車は、総合9位でレースを終えている。
93号車はレース中にタイヤ脱落などのトラブルに見舞われ、一時は周回遅れとなった。しかし、その後は着実に挽回して同一周回まで復帰。終盤にかけては、上位争いに加わる可能性を残したタイム差で走行を続けた。
HRCは通常のマシン開発・供給にとどまらず、2025年からメイヤー・シャンク・レーシングと協力し、93号車のみをセミワークス体制で運営している。昨シーズンはデビューイヤーながらチームランキング4位を獲得。マニュファクチャラーズ選手権では最終戦までポルシェと激しく争い、惜しくもランキング2位となるなど、大きな存在感を示した。2年目となる今季は体制を継続し、シリーズチャンピオン獲得を目標に掲げている。
昨年、スーパーフォーミュラで最終戦までチャンピオン争いを繰り広げた太田格之進にとって、北米最高峰の耐久レースへの挑戦は今回が2度目となった。随所で速さを示したものの、優勝にはあと一歩届かなかった。
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