【F1メキシコシティGP決勝タイム/前車差】ノリスが今季6勝目!ルクレール逃げ切り2位、フェルスタッペン3位表彰台 角田は2秒届かず11位フィニッシュ

2025年10月27日(月)6:51 am

記事要約


・メキシコシティGP決勝はノリスが今季6勝目、ルクレール2位、フェルスタッペン3位

・VSCの影響でフェルスタッペンは逆転ならずも表彰台を確保

・角田は11位で惜しくも入賞逃し、ハジャー13位完走、ローソンは序盤リタイア


●【F1-LIVE速報結果】F1メキシコシティGP

F1第20戦メキシコシティGPの決勝レースが終了した。天候はドライで気温26度、路面温度52度、湿度25%のコンディションだった。

優勝はランド・ノリス(マクラーレン)で今季6勝目。2位に逃げ切ったシャルル・ルクレール(フェラーリ)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は終盤攻めたもののバーチャル・セーフティカー(VSC)に阻まれ3位だった。

■ホンダRBPT勢

ホンダ・レーシング(HRC)のパワーユニット「ホンダRBPT」を搭載するレッドブルおよびレーシングブルズの4台は、次のような結果だった。

レッドブル・レーシングのフェルスタッペンは3位表彰台を獲得。角田裕毅はフェルスタッペンから47.999秒後方の11位でフィニッシュし、入賞まで2.185秒届かなかった。

レーシングブルズ勢はイザック・ハジャーが13位完走、リアム・ローソンはリタイアだった。

■リタイア情報

カルロス・サインツ(ウィリアムズ)は70周目、スタジアム内でストップした。

フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)はブレーキトラブルの疑いによりピットに戻ってリタイア。高地のメキシコではブレーキやパワーユニットの冷却が難しく、過熱による信頼性問題が発生しやすい環境となっている。

ニコ・ヒュルケンベルグ(Kickザウバー)はパワーユニット関連のトラブルが疑われる不具合でレースを終えた。

リアム・ローソンは序盤の5周目にデブリ(破片)を踏んでフロアを損傷し、リタイアとなった。

●【F1メキシコシティGP】全セッションのタイムスケジュール・結果

■【F1メキシコシティGP】決勝レース結果(暫定)

順位 ドライバー
チーム
タイム差
前車差
1
4
ランド
ノリス
マクラーレン
TOP
2
16
シャルル
ルクレール
フェラーリ
+30.324
+30.324
3
1
マックス
フェルスタッペン
レッドブル
+31.049
+0.725
4
87
オリバー
ベアマン
ハース
+40.955
+9.906
5
81
オスカー
ピアストリ
マクラーレン
+42.065
+1.110
6
12
アンドレア
キミ・アントネッリ
メルセデス
+47.837
+5.772
7
63
ジョージ
ラッセル
メルセデス
+50.287
+2.450
8
44
ルイス
ハミルトン
フェラーリ
+56.446
+6.159
9
31
エステバン
オコン
ハース
+75.464
+19.018
10
5
ガブリエル
ボルトレート
Kickザウバー
+76.863
+1.399
11
22
角田裕毅
レッドブル
+79.048
+2.185
12
23
アレクサンダー
アルボン
ウィリアムズ
+1周
--
13
6
イザック
ハジャー
レーシングブルズ
+1周
--
14
18
ランス
ストロール
アストンマーティン
+1周
--
15
10
ピエール
ガスリー
アルピーヌ
+1周
--
16
43
フランコ
コラピント
アルピーヌ
+1周
--
--
55
カルロス
サインツ
ウィリアムズ
リタイア
--
--
14
フェルナンド
アロンソ
アストンマーティン
リタイア
--
--
27
ニコ
ヒュルケンベルグ
Kickザウバー
リタイア
--
--
30
リアム
ローソン
レーシングブルズ
リタイア
--
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