【レッドブルF1】ハジャーの手首は予想以上に深刻か、3戦連続欠場 バクー復帰も確約せず 角田裕毅らシート争い激化

2026年09月13日(日)17:15 pm

記事要約


・手首負傷のハジャーは3戦連続欠場、ローソンが代役、角田出場

・次戦バクーでの復帰も未定、100%の状態を最優先に判断

・2027年シート候補にF2首位のツォロフ、好調なローソンらと競争


イザック・ハジャーの手首の負傷は、当初の見込みよりも深刻なようだ。レッドブル・レーシングのハジャーはマドリードでも大きな装具で手首を固定しており、レッドブルF1のローラン・メキース代表はバクー(アゼルバイジャンGP)での復帰を確約しなかった。

ハジャーはこれで3戦連続の欠場となり、今週末もリアム・ローソンが代役を務めている。

■メキース代表「100%の状態であることが唯一の基準」

メキース代表は、マドリードでハジャーの出場を見送る判断に迷いはなかったと語った。

「ここで彼をレースに出さないという判断は簡単でした。本人が100%の状態だと感じていませんでしたし、私たちが判断基準としているのは、それだけです」

「私たちは常に、彼が100%の状態で復帰することを優先すると言ってきました。万全だと感じていない彼をこのようなサーキットで走らせ、そのせいで完全な回復が遅れる可能性があるのなら、走らせる意味はありません」

■次の目標はバクーも、復帰の確約はせず

次の復帰目標は引き続きバクーだが、メキース代表はハジャーの準備が整うと断言するには至らなかった。

「バクーまでは、もう少し時間があります。率直に言って、回復に問題はなく、予定どおりに進んでいます。時間がかかることもありますし、私たちはその時間を使って、バクーに向けて彼の状態を評価し、シミュレーターで走ってもらいます」

■レッドブルのシート争い、F2のツォロフも候補に

ハジャーの復帰が不透明な一方で、レッドブル陣営ではシートを争うドライバーがひしめき合っている。

ローソンはハジャーの欠場中に好走を見せ、角田裕毅(レーシングブルズ)も復帰後の走りで好印象を残している。さらに、ニコラ・ツォロフもF2でアピールを続けている。

レーシングブルズF1のアラン・パーメイン代表は、ツォロフが2027年に向けた有力な検討対象になっていると語った。

「彼は素晴らしいシーズンを送っています。F2参戦初年度で選手権をリードしています」

ただし、パーメイン代表は決定が間近に迫っているわけではないと強調した。

「私たちにはリアムとアービッドという素晴らしいドライバーも2人います。ですから、うれしい悩みです。」


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