イタリアのイモラがアブダビGPに代わって2026年F1シーズン最終戦の開催地になるとの報道が、FIAとF1の双方が公に「何も決まっていない」と強調する中でも、さらに広がりを見せている。
オランダのF1コメンテーターのジャック・プローイは、イモラが最終戦の開催地になるとピレリ関係者から直接聞いたことを明かした。
プローイはオランダの『Ziggo Sport(ジッゴ・スポーツ)』で次のように語った。
「はい、イモラが最終戦になります。まだ正式には決まっていませんが、ピレリの関係者から聞きました。彼らは事情をよく把握していると思います」
タイヤサプライヤーのピレリは、貨物輸送やタイヤ配分、物流計画に関わるため、シーズン終盤にカレンダーが変更される場合、その調整に深く関与することになる。
しかし、FIAのモハメド・ビン・スライエム会長は、わずか数日前にAP通信に対し、現行のカレンダーに変更はないと語っていた。
「通常どおりです」
「必要がない限り、私たちは何も変更しません。私はあの地域の出身ですから、早まって『これで終わりです。中止します』と言い、そのまま中止するわけにはいきません」
さらに、最終的には安全性が判断を左右すると強調した。
「私たちの関係者やスタッフ、ドライバー、チームを危険にさらすことを認めるのでしょうか? いいえ、もちろん認めません」
F1のステファノ・ドメニカリCEOもスペインGP週末の木曜日に、マドリードで公式見解を維持した。
「私たちは何も変更していません。カレンダーは、現時点で予定されているレースを含めて確定しています。さまざまな報道を目にしましたが、公式発表を行うのは私たちです。すべてはこれまでどおりですし、私たちは一貫してそう言ってきました。」
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