フレデリック・ベスティは、子どもの頃から追い続けてきたF1参戦のチャンスを待つ中で、メルセデスのリザーブドライバーとして過ごす日々がますます厳しくなっていると認めた。24歳のデンマーク出身のベスティは、デンマーク紙『Ekstra Bladet』に対し、単にプロのレーシングドライバーになることではなく、F1だけがずっと本当の目標だったと語った。
「本当に、本当に、本当に過酷です」とベスティはスペインGPで語った。
「僕のエネルギーはすべて、キミやジョージを世界チャンピオンにするために使っています。もちろん難しいですよ。僕自身、8歳の頃から世界チャンピオンになることを夢見てきたんですから」
ベスティは、可能な限りのチャンスを得るため、今もメルセデスに働きかけ続けているという。
「シミュレーターで懸命に取り組んでいます。2週間に1回くらい、アンドリュー・ショブリンに、次はいつマシンを運転できるのか聞いています。チャンスを作るために、できることはすべてやっています」
しかし、自分がレースに出られないままグランプリの現場にいることは、今もつらいという。
「基本的には、F1にいるのが嫌いなんです」とベスティは笑顔を見せた。
「僕は走れないのに、22台のマシンが走っているのを立って見ていること以上に過酷なことは思いつきません」
『Ekstra Bladet』によると、ベスティは2027年もメルセデスのリザーブドライバーを務める見込みだが、それでも2028年のF1シート獲得を目指している。
「僕は人生ずっと、F1世界チャンピオンになることを夢見てきました。プロのレーシングドライバーになることを夢見たことは一度もありません。夢はF1なんです。」
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