【F1】ペレスが走行中に部品を「ポイ捨て」!FIAが正式警告「不適切」 投げ捨てた理由とは?/サンパウロGP

2026年11月08日(日)3:51 am

記事要約


・ペレスがFP3走行中、外れたプラスチック製部品をコース上に投げ捨てた

・ペレスは部品が車内に入り込み、安全上の問題を起こすことを懸念

・FIAは不適切な行為と判断し、キャデラックに正式警告。降格や罰金はなし


2026年F1第20戦サンパウロGPのフリー走行3回目(FP3)で、セルジオ・ペレス(キャデラック)が走行中のマシンから部品を投げ捨てたとして、FIAのスチュワードからチームに正式警告が出された。

■走行中に外れた部品をコックピットから投げ捨て

問題の場面は、11月7日(土)のFP3で発生した。FIAの裁定文書によると、ペレスがマシンから投げ捨てたのは、通常シートベルトに取り付けられている小さなプラスチック製のケーブル整理部品だった。

走行中に部品が外れたため、ペレスは部品が車内の別の場所に入り込み、安全上の問題を引き起こすことを懸念して、コックピットの外へ投げ捨てたという。

■FIA「小さな部品でもコース上への投棄は不適切」

スチュワードはチーム関係者から説明を聞き、車載映像を確認した結果、ペレスが部品を投げ捨てた事実を認定した。そのうえで、次のように説明している。

「小さく軽いプラスチック製の部品であり、ほかのマシンを損傷させたり、ドライバーにけがを負わせたりする可能性は低かったと理解しています」

「しかし、走行セッション中にコース上へ物を投げ捨てる行為が不適切であることは明らかです」

スチュワードは、FIA F1レギュレーションB1.6.2a条に違反したと判断。今後、同様の事態が発生しないよう、キャデラックに正式警告を出した。今回の裁定によるグリッド降格や罰金は科されていない。

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