F1の2014年シーズンから導入されるV6ターボエンジン開発が進むメルセデスのファクトリーで、またしても火の手が上がった。
ドイツの『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』は、テスト中のV6ターボエンジンが火を吹いたためにノーザンプトン州にあるメルセデスのファクトリーに消防車が駆けつけたと報じた。
メルセデスは大きな損害はないとして、消防は注意喚起に訪れただけだとしている。
しかし、同誌のミハエル・シュミット記者は、メルセデスのV6ターボエンジン開発は難航しており、事故が起きたのも今回が初めてではないと伝えた。