F1統括団体であるFIA(国際自動車連盟)は、チームの予算制限案を数年にわたって主張してきた。昨年末には「全般的な予算制限」案を出すほどだったが、どうやらその動きは鈍ってきたようだ。
23日(木)にイタリアのジェノバでの世界モータースポーツ評議会終了後に、FIAはバーニー・エクレストンやF1チームと「コスト削減とコスト制御に関する規約」の採択に合意した、と発表するにとどめている。
このコスト制御に関する規約は2015年から導入されるとFIAは明かしている。