F1第13戦ハンガリーGP(ハンガロリンク)の予選は、今週末初のセミウェットからドライというダンプ・コンディションとなり、急速にコンディションが変化する難しいセッションになった。
ルイス・ハミルトン(メルセデス)はタイヤに苦戦していたことを明かした。
●【2024F1第13戦ハンガリーGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数/タイムスケジュール・全セッションの結果
■ルイス・ハミルトン(メルセデス)
FP3:10番手
予選:5番手
「今週末はクルマのバランスを見つけるのがとても難しくて、特にクルマが不安定になりがちだった。この問題は暑さによって悪化した可能性があるみたいだけど、今日の涼しい条件でもまだ苦労していたよ。
タイヤをうまく機能させるのが本当に難しく、思ったような状態に持っていけなかった。すべてを最適化できていれば、0.1秒か0.2秒は速く走れたかもしれないけど、今日はポールポジションを争うほどの速さはなかった。
明日は金曜日のようにとても暖かくなる予報だ。それが挑戦になるだろうが、みんな同じ条件だ。僕たちのスピードが周囲のチームと比べてどうかを見るのが興味深い。プラクティス中のロングランペースは良かったけど、明日どこまで行けるか見てみよう」