F1前半戦最後となる第14戦ベルギーGP(スパ・フランコルシャン)の予選が行われ、ビザ・キャッシュアップRBのジョディ・エジントン(テクニカル・ディレクター)が次のように語った。
●【2024F1第14戦ベルギーGP】全セッションのタイム、周回数/タイムスケジュール
■ジョディ・エジントン(RB、テクニカル・ディレクター)
「予選は湿った路面で始まり、全セッションでインターミディエイトタイヤを使用したが、最初の走行で2台ともトップ10圏内のタイムを記録しました。
ユウキ(角田裕毅)は2セット目でグリップのバラツキに苦しみ、進出できませんでした。どちらにしてもPU交換のため後方スタートです。
2回目の走行でダニエルはトップ10に戻るには十分でしたが、後から速いタイムを出すドライバーがいたため、十分な速さはありましたがQ3には進出できず、悔やまれます。Q3進出のために何を改善できたかを理解する必要がありますが、今はレースに集中し、ポイントを狙います。
中団争いは引き続き激戦になるでしょうから、2台を前に進めることに集中します」