記事要約
・リアム・ローソン(レッドブル)はスプリント予選で小さなミスによりSQ2進出を逃し、悔しさをにじませた。
・第1ラップ後にタイヤ温度が下がらず苦戦。「ペースはあった」と振り返り、本来の実力を発揮できなかったことを嘆いた。
・土曜のスプリントと予選で巻き返しを誓う。
2025年3月21日(金)、第2戦F1ハイネケン中国GP(上海国際サーキット)の2日目にスプリント予選が行われ、リアム・ローソン(レッドブル)が次のように振り返った。
■リアム・ローソン(レッドブル)
・フリー走行1回目: 1:33.631 18番手(23周)
・スプリント予選: 1:32.729 20番手
「2回目のラップでコースオフしてしまって言うまでもなく恥ずかしいです。最初は良かったので、小さなミスでSQ2を逃したのは本当に残念です。最初の時点では悪くなかったので、セッションを通じてペースアップしていこうと考えていました。タイヤを冷ますためにステイアウトしたのですが、実際は温度が下がらず、2回目のラップはずっと苦しみました。
開始した時は熱すぎたので、それが最後まで響きました。ペースは良かったので、もっと上にうられるはずだっただけになおさら悔しいです。明日のスプリントではいろいろ試して学んで、本予選ではもっと良いパフォーマンスを見せ、クルマを本来あるべき位置に持っていきたいです。」
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