記事要約
・ウルフはレッドブルの抗議を「馬鹿げている」と一蹴
・フェルスタッペンの関与を否定し、「100%ない」と明言
・ラッセルの契約未更新も「タイミングの問題」と強調
■ウルフ「フェルスタッペンは関係ない」レッドブルの抗議に不快感も…勧誘の余地残す
F1界の多くのライバルたちがモントリオールからニューヨークに直行し、ブラッド・ピットらハリウッドの著名人とともにレッドカーペットが敷かれた映画『F1』の豪華なプレミアに出席するなか、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は欠席。しかし、現地ではフェルスタッペンの名前が頻繁に話題に上った。
メルセデス代表のトト・ウルフは、レッドブルに対する批判とフェルスタッペンへの“勧誘の余地”を巧みに使い分けている。
ウルフは、カナダGP後にレッドブルがジョージ・ラッセルのセーフティカー中の走行に対して起こした抗議について、「馬鹿げている」「些細なことだ」と一蹴。
一方でフェルスタッペン本人の関与を否定し、「マックスがこんな些細なことで抗議するなんてありえない。彼が関与していないのは100%間違いない」と断言した。
ラッセルも同様の見解を示し、「マックスは抗議の件なんて知らなかったと思う」とニューヨークで語っている。
ただし、もしフェルスタッペンが2026年の大規模レギュレーション変更を前にレッドブルを離れる場合、放出される可能性が最も高いのはラッセルだという見方もある。
■ラッセルの契約未更新、「タイミングの問題」とウルフ
ウルフは現在、ラッセルとの契約更新を保留しているが、それは成績による評価ではないと説明する。
「これはタイミングの問題です。6月から7月にかけてトリプルヘッダー(3連戦)があるので、その後に整理するつもりです」
「ジョージは16歳からメルセデスのジュニアプログラムに所属しています。レースに勝とうが勝てまいが、彼の評価に影響はありません」
「我々は彼の実力を十分に理解しています」とウルフは強調した。