・オコンの2026年途中離脱説が浮上
・ベアマンとの比較でオコンの立場が悪化
・小松代表がオコンのパフォーマンスに不満との報道
エステバン・オコンの将来を巡り、新たな憶測が浮上している。ブラジル人ジャーナリストのジュリアネ・セラソリが、フランス人ドライバーであるオコンが2026年シーズンを最後まで戦えない可能性すらあると報じたことによる。
オコンはすでに、はるかに若いチームメイトであるオリバー・ベアマンと比較され、厳しい視線にさらされている。パドック内部では現在、ベアマンがアメリカを拠点とするハースF1チームにおける明確なエースドライバーだとの見方が強まっている。
さらに最近では、角田裕毅のハースF1入りに関する噂も浮上している。一方、元アルピーヌF1チームのドライバーであるジャック・ドゥーハンも、トヨタ支援によるチーム内での将来的な機会があるとして、引き続きドライバー候補に挙がっている。
セラソリは、ブラジルのスポーツ専門メディア『UOL Esporte』で、ハースF1代表の小松礼雄氏が現在のオコンのパフォーマンスに満足していないと述べた。
「小松代表はオコンをあまり好んでいませんし、彼のパフォーマンスにも満足していないようです。オコンがシーズンを最後まで戦えるかどうかも不透明だという話さえ耳にしました。明らかなのは、オコンの状況が決して理想的なものではないということです」
さらに別の報道では、オコンと小松代表の関係がマイアミGP週末に大きく悪化したとされ、憶測は一段と加速した。
「今年はベアマンとオコンの差が広がっており、それによりオコンのチーム内での立場にも影響が出ています。オコンと小松代表の関係は、マイアミGP週末に悪化しました」
しかしその後、セラソリ本人は、マイアミで両者の間に衝突があったと自身が報じたとの解釈を沈静化させようとした。セラソリはSNS上で次のように説明している。
「誤解を避けるため補足しますが、私は2027年に向けたラファ・カマラのハース加入の可能性について話し、小松代表がすでに公の場でオコンを批判していたことにも触れただけです。マイアミGPで両者に対立があったという話は聞いておらず、その件についてコメントもしていません。」
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