ル・マン王者の平川亮、32歳でF1決勝デビューへ!中嶋悟に次ぐ日本人3番目の年長デビュー 最年長は38歳

2026年11月01日(日)0:43 am

記事要約


・平川亮がオコンに代わりハースから参戦。決勝に出走すれば32歳239日でF1決勝デビュー。

・日本人では鈴木利男の38歳228日、中嶋悟の34歳48日に次ぐ史上3番目の年長記録となる。

・WECで2度の王者に輝いた平川。FP1は15番手で終え、初のF1予選と71周の決勝に挑む。


TGRハースF1チームは10月31日、リザーブドライバーの平川亮がエステバン・オコンに代わり、F1メキシコシティGPの残りの日程に出場すると発表した。

平川は土曜日のフリー走行3回目(FP3)と予選、日曜日の決勝に臨む。予定どおり11月1日の決勝に出走すれば、32歳239日でのF1決勝デビューとなり、日本人では鈴木利男、中嶋悟に次ぐ史上3番目の年長記録となる。

■日本人最年長は鈴木利男の38歳

日本人で最も遅い年齢でF1決勝デビューを果たしたのは、鈴木利男だ。1993年日本GPにラルースから出場した際の年齢は38歳228日だった。

続くのは、1987年ブラジルGPにロータスから出場した中嶋悟の34歳48日。平川の32歳239日は、この2人に次ぐ年齢となる。

このほか、井上隆智穂と井出有治が31歳、長谷見昌弘が30歳でF1決勝デビューを果たしている。

■30歳を超えてF1決勝デビューした日本人ドライバー(年齢が高い順)

鈴木利男/38歳228日
1993年日本GP/ラルース(エンジン:ランボルギーニ)

中嶋悟/34歳48日
1987年ブラジルGP/ロータス(エンジン:ホンダ)

平川亮/32歳239日(予定)
2026年メキシコシティGP/TGRハース(PU:フェラーリ)

井上隆智穂/31歳62日
1994年日本GP/シムテック(エンジン:フォード)

井出有治/31歳50日
2006年バーレーンGP/スーパーアグリ(エンジン:ホンダ)

長谷見昌弘/30歳346日
1976年F1世界選手権イン・ジャパン/コジマ(エンジン:フォード)

※年齢はF1世界選手権の決勝初出走日を基準に算出。平川は2026年11月1日の決勝に出走した場合の年齢と順位。

■WEC王者の平川、メキシコで新たな挑戦

平川はトヨタGAZOO Racingで2022年と2023年にFIA世界耐久選手権(WEC)のタイトルを獲得。2022年にはル・マン24時間レースでも優勝した。

今回のメキシコシティGPでは、10月30日(金)のFP1にも参加しており、今季3度目となるハースのマシンVF-26でのフリー走行を15番手で終えている。

耐久レースで実績を重ねてきた32歳の平川が、評価の高いオリバー・ベアマンをチームメイトに、初めてのF1予選と71周の決勝に挑む。

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