ボッタスの来季シートにハータとヴェスティが意欲 キャデラックF1代表は残留明言せず

2026年11月03日(火)7:00 am

記事要約


・ブドコフスキー代表がボッタスの2027年残留を明言せず

・ハータのスーパーライセンス取得を巡り、代表と本人の説明に食い違い

・ヴェスティもFP1で好印象、キャデラックのシート獲得へ意欲


■ボッタスの2027年シートは確定せず

キャデラックで現在バルテリ・ボッタスが座るシートを巡り、コルトン・ハータとフレデリック・ヴェスティが、2027年の起用を目指す意欲を公言している。

ドイツの放送局『Sky Deutschland(スカイ・ドイツ)』から、セルジオ・ペレスとボッタスの来季シートがともに確定しているのかと問われたキャデラックF1のマルチン・ブドコフスキー代表は、ボッタスの残留を明言しなかった。

ブドコフスキー代表は「バルテリとも契約があります。市場にはほかのドライバーもいます」と述べた。

残る1席はまだ確定していないのかと重ねて問われると、「F1では、常にあらゆる可能性が残っていますよね」と答えた。

■ハータはシート獲得への意欲を明言

インディカーで活躍したハータは、メキシコシティGPでシート獲得への意欲をはっきりと示した。

ハータは「そう願っています。そうでなければ、僕がなぜこれをしているのか分かりません」と語った。

さらに「キャデラックは、僕をフリー走行1回目(FP1)で走らせ、大きな信頼を示してくれました。僕がF1のシートに座る準備を整えられるよう、多くのリソースを投入してくれています」と続けた。

ただし、スーパーライセンスを巡る問題は残っている。

ブドコフスキー代表は、ハータがすでにスーパーライセンスを取得したと説明した。一方、ハータ本人は、インディカーのポイント計算に誤りがあり、メキシコシティGPのFP1では、当初期待していた取得に必要な最後の1点を得られなかった可能性を知ったばかりだと語った。

ハータは「週末を迎えた時点では、ここで100km走れば40点に届くと理解していました。ですから、何が変わったのか、よく分かりません」と説明した。

■ヴェスティも有力候補、ラッセルが支持

もう1人の有力候補は、メルセデスのリザーブドライバーであるヴェスティだ。メキシコシティGPのFP1ではジョージ・ラッセルのマシンを走らせ、印象的な走りを見せた。

ヴェスティは「僕があのシートを狙っていることは間違いありません。獲得できれば、とても光栄です」と語った。

デンマーク人ドライバーのヴェスティは、キャデラックのIMSAプログラムを通じて、すでに同社と密接な関係を築いている。

ラッセルはヴェスティについて「彼にはチャンスが与えられるべきだと思います。彼は僕たちのチームで多くの努力を重ねてきました。僕たちは皆、彼をとても尊敬しています」と語った。

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