初開催となる来週末のF1アメリカGP(11月18日決勝)に向け、サーキット・オブ・ジ・アメリカズのあるテキサス州オースティンにF1カーや機材を積み込んだ6機の貨物輸送機ボーイング747が到着した。
地元のテレビ局『KVUE』は、カーゴルックス航空の貨物機が7日(水)の午後、オースティン・バーグストロム国際空港に着陸したと報じ、「あのたくさんの航空貨物はパドックエリアの必需品なんだ」との同サーキットの社長であるスティーブ・セクストンのコメントを紹介している。
今回アメリカGPを開催するサーキット・オブ・ジ・アメリカズは、新たに建設されたものだが、このサーキットについてフェラーリのチーム代表であるステファノ・ドメニカリは『La Stampa(ラ・スタンパ)』に対し、フェラーリチームの分析担当者によれば、このサーキットはほかの有名ないくつかのサーキットのレイアウトから「コピー・アンド・ペースト」されたものだ、と語っている。