レッドブルとカシオ、パートナーシップを延長
カシオ計算機が、F1の2年連続チャンピオンチーム、レッドブルとのパートナー契約を2年間延長。2012年と2013年も、引き続き“EDIFICE”がレッドブルのオフィシャルチームウオッチに指定される。
“EDIFICE”は、「Advance. Dynamism.」をコンセプトにした独創的な文字板と針の動きにより、 躍動感やスピード感を体現したメタルウオッチ。レッドブルの若々しいイメージと勢い、優れた技術開発力によって最速のマシンを追求する姿勢、知性あふれるレース戦略が“EDIFICE”のブランドコンセプトに相通ずるとして、2009年から両者はパートナーシップを結んでいる。
今回の契約により、“EDIFICE”がレッドブルのオフィシャルチームウオッチに指定されるほか、ドライバーのレーシングスーツ、メカニックスーツ、クルマのフロントノーズにカシオのロゴが入る。また、それらの画像が“EDIFICE”の広告に使用され、コラボレーションモデルも展開。全世界的なマーケティングによってブランドイメージ向上を図っていく。
カシオの中村寛常務取締役営業本部長は、次のようなコメントを残した。
「レッドブルレーシングと当社の関係は、3年間のパートナーシップを通じ、より密接で強固なものへと進展してきました。2年連続でチャンピオンに輝き、全世界で人気のあるレッドブルレーシングと連携できることは、“EDIFICE”のグローバルプロモーションにとって、非常に効果的だと考えています」
また、レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーはこう話している。
「カシオと当チームの関係が継続され、長期にわたるパートナー関係が築けることを喜ばしく思います。F1には、スピードと正確さが常に求められており、それらの要素は“EDIFICE”の時計にも表れていると思います。今シーズンも、カシオと共に活動できることを楽しみにしています」
