ミハエル・シューマッハは過去最強のチームメートではないとロズベルグ

2012年02月23日(木)23:19 pm

ニコ・ロズベルグにとって、これまで最も手ごわかったチームメートは現在メルセデスAMGでタッグを組むミハエル・シューマッハではない。

ロズベルグは2006年にウィリアムズでF1デビュー。ウィリアムズ所属時代にロズベルグのチームメートとなったのはマーク・ウェバー(現レッドブル)、アレックス・ブルツ、中嶋一貴の3名だ。2010年にメルセデスAMGへ移籍して以降は、ロズベルグの移籍と同時にF1へ復帰した7冠王者のシューマッハとタッグを組んでいる。

母国ドイツの『Sport Bild(シュポルト・ビルト)』紙に、これまでで最も手ごわかったチームメートは誰かと尋ねられたロズベルグは「2006年のウェバー、次がミハエルだね」と答えている。

2年連続でシューマッハよりランキング上位になったロズベルグは、2012年もシューマッハより上位になりたいと話し、メルセデスAMGの新車W03で優勝したいと語った。

「新しいシルバーアロー(メルセデスのレーシングカー)で優勝する最初のドイツ人になるのが僕の夢だね」とロズベルグは話している。

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