F1開幕戦オーストラリアGPフリー走行2回目、詳細レポート

2012年03月16日(金)16:41 pm

2012年F1開幕戦オーストラリアGPが3月16日(金)、アルバート・パーク・サーキット(1周/5.303km)で開幕。現地時間16時30分(日本時間14時30分)から90分間、フリー走行2回目が行われ、ミハエル・シューマッハ(メルセデスAMG)がトップになった。

セッション開始時の天候はくもり、気温19℃、路面温度は21℃。セッション開始直前に激しい雨が降ったことから、路面は完全なウエット状態でセッションが始まった。そのため、開始と同時にコースインするクルマはなく、開始から約5分で路面の水量が多いとき向けのウエットタイヤを装着したザウバー勢がコースへ。しかし、ザウバー勢はタイムを計測することなくピットへ戻った。

ザウバー勢に続き、トロ・ロッソ勢もコースイン。まずはジャン・エリック・ベルニュ(トロ・ロッソ)が1分52秒220を記録した。チームメートのダニエル・リチャルドもタイム計測を続ける中、ナレイン・カーティケヤン(HRT)も走行を開始。しかし、フリー走行1回目でまったく走行できなかったペドロ・デ・ラ・ロサ(HRT)はまだコースインしていない。

開始約25分、可夢偉が1分45秒117を記録してトップに浮上。可夢偉はウエットタイヤを装着している。フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)は、水量が少ないとき向けのインターミディエイトで走行。そのアロンソが1分44秒912を記録してトップタイムを更新した。アロンソは次の周回でもタイムを更新。アロンソタイムは1分42秒171だった。

また、ここでデ・ラ・ロサがようやくコースイン。デ・ラ・ロサは、無事にガレージまで戻っている。

開始約35分、フェリペ・マッサ(フェラーリ)が1分41秒976を記録し、アロンソのトップタイムを更新した。マッサは次の周にもタイムを更新し、1分41秒749を記録している。その後、パストール・マルドナード(ウィリアムズ)が1分40秒721でトップへ。しかし、すぐにジェンソン・バトン(マクラーレン)が1分39秒497を記録してトップタイムを塗り替えた。

太陽が顔を見せていることもあり、路面状況は大幅に改善されてきた。水煙が上がる場所は減っており、路面が乾いている部分もでき始めた。そのため、多くのドライバーが走行を始め、タイム更新が続いている。

開始約45分、ミハエル・シューマッハ(メルセデスAMG)が1分37秒649を記録してトップに。路面は乾いている部分が増えてきたが、まだドライタイヤを装着するドライバーはいない。そして残り約35分、セルジオ・ペレス(ザウバー)が1分37秒189でトップに立った。ペレスはまだインターミディエイトを装着している。

残り約25分、カーティケヤンがハード側のドライタイヤ、ミディアムを装着してコースへ。しかし、川のような状態で水が残っている部分もあり、まだ路面は非常に滑りやすい状態だ。

残り約15分、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)がソフト側のソフトタイヤを装着してコースイン。ベッテルは1分36秒975を記録してトップに。しかし、すぐにロメ・グロジャン(ロータス)が1分36秒190でトップタイムを更新した。グロジャンもソフトタイヤを装着している。

このタイミングで多くのクルマがコースインしており、次々にタイムが更新され、順位はめまぐるしく変動。どのクルマもドライタイヤを装着して走行している。残り5分になった段階では、1分29秒808を記録したニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)がトップにつけていた。

その後もヒュルケンベルグは自身のトップタイムを更新。このままヒュルケンベルグがトップのままセッション終了かに思われたが、セッション終了直前になってシューマッハが1分29秒183を記録してトップへ。シューマッハがトップでセッションは終わった。

可夢偉は、セッションが終わる直前に1分30秒932を記録して5番手に浮上。最終コーナーでバランスを崩し、クラッシュ寸前になっていたが、クルマをぶつけることなくセッションを終えた。チームメートのセルジオ・ペレスも好タイムを記録、1分30秒199で3番手につけている。

【結果】F1開幕戦オーストラリアGPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、タイム差など
F1開幕戦オーストラリアGPフリー走行2回目の結果

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