ニコ・ヒュルケンベルグ、1コーナーのクラッシュで0周リタイア

2012年03月19日(月)0:20 am

フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは、メルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われたオーストラリアGPを9番手からスタートしたものの0周リタイアとなった。

ニコ・ヒュルケンベルグ
「アルバート・パークでは運がないみたいだ。2010年に初めてここで走ったときは1周を走る前にレースが終わってしまったし、今日もまた同じ展開になってしまった。何が起こったのかまだよく分からないけれど、1周目に第1コーナーへ入ったときにぶつけられてしまったんだよ」

「スタートが良くていくつか順位を上げられていたのに、後ろから誰かにぶつけられたから残念だ。タイヤがパンクして、サスペンションに損傷があったからその時点でレース終了、クルマを止めなければならなかった」

「22台ものクルマが狭い第1コーナーに向けて激しく争うのだから、こういったことは起こり得るものなんだけれど、予選セッションがよかっただけにリタイアするのは不満が残るよ。5日後にはまたクルマに乗って、落ち込んだ気分を上げて取り戻せるからまだよかった」

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