メルセデスAMGの主要株主であるアーバーが、同チームの株式を手放す可能性が浮上している。
ドイツの『Manager Magazin(マネジャー・マガツィン)』は、アブダビの投資会社アーバーが、メルセデスAMGだけではなく、親会社のダイムラーとの関係にも終止符を打つため、話し合いを行っていると報じた。
ダイムラーとアーバーの両者は、現在のところコメントを出していない。
アーバーはメルセデスAMGの株式40%を保有しているが、先日ダイムラーへの出資を9%から3%へと引き下げていた。