F1第14戦シンガポールGPでセバスチャン・ベッテル(レッドブル)が優勝。これによりベッテルはランキング2位に浮上。首位は依然としてフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)のままだ。
ランキング2位につけていたルイス・ハミルトン(マクラーレン)はトラブルのためリタイア。ランキング4位に後退し、首位のアロンソとは52ポイント差になった。また、37ポイントあったアロンソとランキング2位とのポイント差は29ポイントに縮まり、シーズン終盤に向けてタイトル争いが激しさを増してきた。小林可夢偉(ザウバー)は、ランキングを1つ落として13位になっている。
F1シンガポールGP終了後ドライバーズ選手権トップ5
1.フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)194ポイント
2.セバスチャン・ベッテル(レッドブル)165ポイント
3.キミ・ライコネン(ロータス)149ポイント
4.ルイス・ハミルトン(マクラーレン)142ポイント
5.マーク・ウェバー(レッドブル)133ポイント
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チーム部門のコンストラクターズ選手権では、マルシャがケーターハムの前に出た以外に順位変動はなし。ランキング首位のレッドブルは、2位につけるマクラーレンとのポイント差を8ポイント広げ37ポイント差になった。
F1シンガポールGP終了後コンストラクターズ選手権トップ5
1.レッドブル 298ポイント
2.マクラーレン 261ポイント
3.フェラーリ 245ポイント
4.ロータス 231ポイント
5.メルセデスAMG 136ポイント
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