ハミルトン、マクラーレンでは「何かがうまくいかなかった」

2013年03月16日(土)10:42 am

カート時代からマクラーレンに所属し、育成ドライバーとして育ち「マクラーレンの秘蔵っ子」とまで言われたルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)が、F1デビュー7年目にして初めてマクラーレン以外のクルマで出場するグランプリが開幕した。幼い頃から所属してきたマクラーレンを離れた理由を、ハミルトンは「何か違和感があった」からだと明かした。

2007年にF1デビューしたハミルトンは、前評判以上に華々しい活躍をしてルーキーチャンピオンの可能性さえ感じさせた。チームメートだったフェルナンド・アロンソ(現フェラーリ)とチーム上層部の不和もあり、当時のマクラーレンはチーム・ハミルトンとも言える雰囲気をまとっていた。翌2008年にワールドチャンピオンとなったハミルトンだが、チームとの契約が切れた2012年末にメルセデスAMGへ電撃移籍した。

6人のF1ワールドチャンピオン経験者が参戦した2012年のF1で、ハミルトンはグリッドで最高のクルマに乗っていると言われながらもドライバーズランキング4位に沈んだ。

「セバスチャン(セバスチャン・ベッテル/レッドブル)やライバルたちと戦えるクルマを与えてもらって感謝していたよ」

「だけど、たぶん僕はマクラーレンに長くいすぎたんだろうね」

「とにかく、僕は残りの人生をずっとここ(マクラーレン)で過ごしたくないってことに気がついたんだ。メルセデスでは、すべてが目新しくて大変なんだ、ほんとうにね」

「僕は満足しているよ。ただ、環境を変えたかったんだ」とハミルトンは締めくくった。

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