F1スペインGP予選でのスピードトラップ(計測)が発表された。計測地点は、ホームストレートの終わり、1コーナーの手前だ。
●【結果】F1スペインGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム
最高スピードを記録したのは、マノー・メルセデスの2台。パスカル・ウェーレインが341.5KPH、リオ・ハリアントが341.0KPHで続いた。
レッドブルは、予選4番手のフェルスタッペンが335.4KPHで7番目。予選3番手に入ったリカルドは328.5KPHで19番目となっており、トップスピードを犠牲にしたセッティングが功を奏したようだ。
メルセデスAMG勢は、ポールポジションを獲得したハミルトンが8番目、予選2番手のロズベルグが9番目。
マクラーレン・ホンダ初のQ3進出を決めた地元の英雄フェルナンド・アロンソは327.7KPHで21番目。トップスピードを犠牲にしてもタイムが出ているあたり、セッティングが決まったようだ。ジェンソン・バトンは329.3KPHで18番目のトップスピードだった。ホンダの更なるパワーアップに期待したい。
■スピードトラップ/F1スペインGP予選
| 順 | ドライバー | KPH |
|---|---|---|
| 1 | P. ウェーレイン | 341.5 |
| 2 | R. ハリアント | 341.0 |
| 3 | E. グティエレス | 336.6 |
| 4 | S. ペレス | 336.6 |
| 5 | N. ヒュルケンベルグ | 336.5 |
| 6 | V. ボッタス | 336.3 |
| 7 | M. フェルスタッペン | 335.4 |
| 8 | L. ハミルトン | 334.9 |
| 9 | N. ロズベルグ | 334.6 |
| 10 | F. マッサ | 334.5 |
| 11 | S. ベッテル | 334.2 |
| 12 | K. ライコネン | 333.9 |
| 13 | F. ナッセ | 333.8 |
| 14 | R. グロージャン | 332.9 |
| 15 | M. エリクソン | 332.4 |
| 16 | D. クビアト | 330.4 |
| 17 | K. マグヌッセン | 329.4 |
| 18 | J. バトン | 329.3 |
| 19 | D. リカルド | 328.5 |
| 20 | C. サインツ | 328.0 |
| 21 | F. アロンソ | 327.7 |
| 22 | J. パーマー | 327.5 |