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【FP1順位:ハンガリーGP】角田裕毅が8番手!フェラーリ好調、トップ4チーム接戦もペレス遅れる

2024年07月19日(金)22:03 pm

F1第13戦ハンガリーGP(ハンガロリンク)の初日、フリー走行1回目が行われた。

●【2024F1第13戦ハンガリーGP】タイムスケジュール・全セッションの結果

トップタイムはカルロス・サインツ(フェラーリ)、2番手はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)だった。

HRC Sakuraで製造されているHRC(ホンダ・レーシング)製パワーユニット『ホンダRBPT』勢は、以下の通り。
2番手 マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
8番手 角田裕毅(RB)
11番手 セルジオ・ペレス(レッドブル)
12番手 ダニエル・リカルド(RB)

トップ4チームがいるべき場所にいるものの、ルイス・ハミルトン(メルセデス)は0.574秒差の10番手、セルジオ・ペレス(レッドブル)が0.727秒差の11番手にいる。ハミルトンはミディアムタイヤでロングランに取り組んでいたことから、バランスは良さそうだ。気になるのはペレスで、すべてソフトタイヤだったにも関わらず、同じタイヤだったフェルスタッペンから0.451秒離されている。契約を延長したものの角田裕毅らとの交代説が噂されているペレスは、夏休み前に自身の速さが十分あることを示さなければならない。

ハースは、ニコ・ヒュルケンベルグに代えてオリバー・ベアマンをFP1で起用したが、2台ともに最下位だった。レースセッティングを探っていたようだが、かなりのタイム差なのが気になる。

5番手にはジョウ・グァンユ(Kickザウバー)が入ってきた。アップデートが成功したのか、セッティングが決まっているのか、燃料が軽いだけなのか。バルテリ・ボッタス(Kickザウバー)が15番手という状況から判断がつきにくいものの、上位勢がいるべき場所にいることを考えればジョウ・グァンユにもチャンスはありそうだ。

■【FP1順位】ハンガリーGP
1 C.サインツ(フェラーリ)
2 M.フェルスタッペン(レッドブル)
3 C.ルクレール(フェラーリ)
4 G.ラッセル(メルセデス)
5 G.ジョウ(Kickザウバー)
6 L.ノリス(マクラーレン)
7 O.ピアストリ(マクラーレン)
8 角田裕毅(RB)
9 L.ストロール(アストンマーティン)
10 L.ハミルトン(メルセデス)
11 S.ペレス(レッドブル)
12 D.リカルド(RB)
13 F.アロンソ(アストンマーティン)
14 A.アルボン(ウィリアムズ)
15 V.ボッタス(Kickザウバー)
16 L.サージェント(ウィリアムズ)
17 P.ガスリー(アルピーヌ)
18 E.オコン(アルピーヌ)
19 K.マグヌッセン(ハース)
20 O.ベアマン(ハース)

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