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【スターティンググリッド】角田裕毅11番グリッドへ!7番手ハミルトンはピットレーンスタート、13番手ガスリー失格、4名にペナルティ!新人2人はトップ10スタート/F1アゼルバイジャンGP

2024年09月15日(日)18:38 pm

F1第17戦アゼルバイジャンGPの予選後、複数のドライバーに順位変動があった。

●【2024F1第17戦アゼルバイジャンGP】全セッションの結果・タイムスケジュール

■ガスリー:予選失格

予選13番手だったピエール・ガスリー(アルピーヌ)は、F1アゼルバイジャンGP予選結果から失格となった。理由は、マシンが燃料流量制限違反とスチュワードが判定したためだ。

書類には、このように記載されている。

「Q2の最終計測ラップで許容される燃料質量流量100kg/hを超えた」

「チーム代表は、予期せぬ短時間の技術的不具合により、燃料質量流量が一時的に予想以上に上昇した」

「チームは、瞬間的な燃料質量流量が制限値を超えていたことを争点とせず、技術的な欠陥によってラップタイムが遅くなり、その瞬間にパフォーマンス上の利点が得られなかったことを審査委員会に証明した」

「審査委員会は、これを軽減措置として考慮する必要がある」とし、「この条項の違反が非常にまれであることから、これはチームの戦略の一部ではないことが示された」とした。

しかし、技術規則違反に対する通常のペナルティは失格であり、スチュワードは今回のケースでも同じ罰則が適用されると決定した。

■ジョウ:グリッドペナルティ

ジョウ・グァンユ(Kickザウバー)は、今週末の初めに追加のパワーユニット部品を使用したことでグリッドペナルティを受けた。

■ハミルトンとオコン:ピットレーンスタート

予選7番手のルイス・ハミルトン(メルセデス)と予選20番手のエステバン・オコン(アルピーヌ)は、予選後にセットアップとパワーユニットの部品交換をしたため、ピットレーンスタートとなった。

これらにより、新人のフランコ・コラピント(ウィリアムズ)が8番手スタート、オリバー・ベアマン(ハース)は10番手スタートとなった。角田裕毅(RB)は11番手スタートとなる。

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