【F1アメリカGP順位】圧巻の1-2!強いフェラーリが戻ってきた!フェルスタッペンとノリスの激闘、波乱の結末…角田はポイント圏外、ローソンが追い上げてポイント獲得!

2024年10月21日(月)5:57 am

F1第19戦アメリカGP(サーキット・オブ・ジ・アメリカズ)で日本時間4時から決勝レースが行われた。

●【2024F1第19戦アメリカGP】全セッションの結果・タイムスケジュール

優勝は4番グリッドからスタートしたシャルル・ルクレール(フェラーリ)。2位はカルロス・サインツ(フェラーリ)で、フェラーリはアメリカで18年ぶりとなるワン・ツー・フィニッシュを飾った。

3位はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。そのフェルスタッペンは終盤、チャンピオンシップを争うランド・ノリス(マクラーレン)と激しいバトルを展開して3位のポジションを奪われたが、レース審査委員会はノリスがコース外から抜いたと判断し、ノリスに5秒をペナルティを科した。

ノリスに続き、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)が5位に入賞している。

HRC Sakuraで製造されているHRC(ホンダ・レーシング)製パワーユニット『ホンダRBPT』勢は、以下の通り。
3位 マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
7位 セルジオ・ペレス(レッドブル)
9位 リアム・ローソン(RB)
14位 角田裕毅(RB)

■角田裕毅ポイント圏外、ローソンは19番スタートから9位2ポイント獲得

角田裕毅は11番グリッドからスタートして8番手へ浮上。終盤までトップ10を争っていたが、41周目のターン1で痛恨の単独スピン。ポイント圏外へ落ちてしまった。

一方、角田裕毅のチームメートのローソンは、新PU投入によるペナルティで19番グリッドからスタートしたが、混乱のレースをうまく抜けながらオーバーテイクを連発。見事な走りで9位フィニッシュを果たし、貴重な2ポイントを持ち帰った。

RBとしては、直接のライバルであるハースのニコ・ヒュルケンベルグが8位に入って4ポイントを獲得したものの、ローソンが2ポイントを持ち帰ったことで、コンストラクター選手権6位争いに2ポイント差でなんとか留まっている。

■F1アメリカGP:暫定結果
1 C.ルクレール(フェラーリ)
2 C.サインツ(フェラーリ)
3 M.フェルスタッペン(レッドブル)
4 L.ノリス(マクラーレン)
5 O.ピアストリ(マクラーレン)
6 G.ラッセル(メルセデス)
7 S.ペレス(レッドブル)
8 N.ヒュルケンベルグ(ハース)
9 L.ローソン(RB)
10 F.コラピント(ウィリアムズ)
11 K.マグヌッセン(ハース)
12 P.ガスリー(アルピーヌ)
13 F.アロンソ(アストンマーティン)
14 角田裕毅(RB)
15 L.ストロール(アストンマーティン)
16 A.アルボン(ウィリアムズ)
17 V.ボッタス(Kickザウバー)
18 E.オコン(アルピーヌ)
19 G.ジョウ(Kickザウバー)
20 L.ハミルトン(メルセデス)

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