残り5戦!メキース代表が語るアメリカGPの真実。ローソンは最後尾から奇跡の9位!角田の苦戦の裏側、ハースに奪われた年間6位争い

2024年10月22日(火)6:52 am

F1第19戦アメリカGP(サーキット・オブ・ジ・アメリカズ)の決勝レースが日本時間4時から行われ、ビザ・キャッシュアップRBのローラン・メキース代表が次のように語った。

●【2024F1第19戦アメリカGP】全セッションの結果・タイムスケジュール

■ローラン・メキース代表(RB)

「ここオースティンでのチームのパフォーマンスには満足しています。

リアム(ローソン)はグリッド最後尾から素晴らしい走りを見せ、9位でフィニッシュしました。彼は先週末、特に昨年10月以来レースから遠ざかっていたことを考えると、素晴らしい仕事をしたと思います。彼は今週末に向けて、ファクトリーやグランプリでチームと協力し、シーズンを通して準備を整えてきました。

ユウキ(角田裕毅)のペースも週末を通して好調で、スプリントでは9番手、今日は10番手からスタートしました。レースでは、ミディアムタイヤで好調なスタートを切った後、ハードタイヤに履き替えた2回目のスティントではフリーエアが十分ではなく、スピンを喫してさらに後退するまではガスリーの後ろに留まりました。

オースティンは、チャンピオンシップの順位を決定するための厳しい6レースのバトルの始まりです。トップグループだけでなく、今日はハースの1台が我々より前でフィニッシュしたことで、彼らはランキング6位の座を我々から奪いましたが、今シーズンは頻繁に順位が入れ替わっています。

他のチームと同様に、我々もアップデートをここへ持ち込み、そのパフォーマンスには満足しています。まだ改善の余地があると考えており、残りの5レースではパッケージからすべてを引き出さなければなりません。ファエンツァとビスターの全員がそこに集中しており、最後まで激しい戦いを繰り広げることを楽しみにしています。」

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック