F1第21戦サンパウロGP(インテルラゴス・サーキット)決勝レースが行われているが、33周目で赤旗中断となった。
●【2024F1第21戦サンパウロGP】全セッションの結果・タイムスケジュール
最終セクターで加速していくところでフランコ・コラピント(ウィリアムズ)がスピンしてクラッシュしてしまった。ウィリアムズは全滅、予算上限も心配だ。
33周目時点での順位は以下の通り。(カッコ内はピットイン回数)
1 E.オコン(アルピーヌ)
2 M.フェルスタッペン(レッドブル)
3 P.ガスリー(アルピーヌ)
4(1)L.ノリス(マクラーレン)
5(1)G.ラッセル(メルセデス)
6(1)角田裕毅(RB)
7(1)C.ルクレール(フェラーリ)
8(1)O.ピアストリ(マクラーレン)
9(1)F.アロンソ(アストンマーティン)
10(1)L.ローソン(RB)
11(1)L.ハミルトン(メルセデス)
12 V.ボッタス(Kickザウバー)
13(1)C.サインツ(フェラーリ)
14(1)S.ペレス(レッドブル)
15(1)O.ベアマン(ハース)
16(2)G.ジョウ(Kickザウバー)
ー▼以下リタイアー
ー(2)F.コラピント(ウィリアムズ)
ー(3)N.ヒュルケンベルグ(ハース)
ー A.アルボン(ウィリアムズ)
ー L.ストロール(アストンマーティン)
アルピーヌの2台、そしてフェルスタッペンはまだピットインしていなかったが、この赤旗中にタイヤ交換することができるため、かなり有利だ。
角田裕毅は1回ピットインしてウェットタイヤ(青)に交換していたが、まだ6番手につけている。本来ならトップ3人がピットインする予定だったため、実質3番手だったが、赤旗で計画が狂ってしまった。
ピットウォールに戻ってきた角田裕毅に対して、RB首脳陣は落ち着かせるように話をしていた。
レースは71周からオープニングラップの2周を減算して69周となっている。