マックス・フェルスタッペンは、F1引退後の次なるモータースポーツへの挑戦が意外と近い将来に訪れる可能性をほのめかした。
●【2024F1第21戦ラスベガスGP】全セッションの結果・タイムスケジュール
ホンダのプロモーションイベントでは、角田裕毅(RB)がラスベガス・スピードウェイでインディカーをドライブする一方で、デイトナ24時間レースへの参戦を望んでいると公言しているフェルスタッペンはデイトナ参戦を見据えてかアキュラARX-06プロトタイプに乗り込んだ。
「からかっているわけでも何でもない、本当にいつかやりたいと思っている。あとは時間を見つけるだけだよ」
27歳で4度目の世界王者に王手をかけているフェルスタッペンは、現状では過密すぎるF1カレンダーがその実現を妨げていると明かす。
「F1のスケジュールがこれほど忙しいとほぼ不可能だよ。シーズン終了が遅すぎるから、デイトナに向けてきちんと準備するのはかなり不可能だ。でも、数年後には実現可能かもしれないね」
■若いうちにル・マンへ挑戦したい
さらにフェルスタッペンは、「まだ若いうちに」ル・マン24時間レースにも挑戦したいという意欲を示している。「今は契約があるから」と語るフェルスタッペンは、2028年まで続くレッドブルとの契約を途中で解除できる条項が含まれている。
「契約が切れる時には31歳になっているけど、それでもまだ引退するには若すぎる。でも、17歳でF1を始めたから、もうかなり長い時間をF1で過ごしているんだ」
■2026年のマシン次第
2026年には、より電気的な要素が強くなったまったく新しいクルマがデビューすることを考慮し、2028年まで現役でいるとは限らないかもしれないとほのめかした。
「そうだね、僕にとっては2026年以降の新しいクルマがどんなものになるかにもよる。運転していて楽しいか、レース数や、どれだけ家を離れるか、それは負担が大きいんだ。もちろん、僕はすでにF1で多くのことを成し遂げている」
「他のこともしたいし、ある時点ではレースの数を減らしたいとも思っている。耐久選手権であれば、自由な時間も増え、スケジュールをもう少し計画的に組むことができるだろうね。」