角田裕毅「良い兆候」F1ラスベガスGP初日、19番手から10番手へ好転！突破口を掴み週末の期待高まる

F1第22戦ラスベガスGPの初日を終えて、角田裕毅（RB）が次のように振り返った。

●【2024F1第21戦ラスベガスGP】全セッションの結果・タイムスケジュール

■角田裕毅（RB）

フリー走行1回目：19番手
フリー走行2回目：10番手

「全体的に、ラスベガスでの初日はポジティブな一日でした。FP1では少し苦戦しましたが、その後FP2で状況を好転させることができました。こうした改善は通常簡単ではないので、これは良い兆候です。週末を通して進むべき方向性が見えてきたと思います。

明日は、Q3進出を目指すためにさらに微調整が必要で、あとコンマ数秒を見つけなければなりません。ロングランもポジティブに感じましたが、ここ特有のトリッキーで非日常的なコンディションの中、タイヤマネジメント次第で大きく左右されると思います。ですがショートランとロングランのクルマのセットアップのバランスを適切に見つけることが重要でしょう。」