RB最高技術責任者、ローソンがスプリントと予選で苦戦した理由とは?「フロアとタイヤ」問題は解決できるのか?/F1カタールGP2日目

2024年12月01日(日)13:10 pm

F1第23戦カタールGP(ルサイル・インターナショナル・サーキット)の2日目、スプリントと予選を終え、RBのCTO(最高技術責任者)ティム・ゴスが次のように語った。

●【2024F1第23戦カタールGP】全セッションの結果・タイムスケジュール

■ティム・ゴス(RB、CTO=最高技術責任者)

「リアム(ローソン)にとって金曜日のスプリント予選グリッドは有望でしたが、残念ながらスプリント(レース)の最初のラップで大きく順位を下げてしまいました。

コースアウトによってタイヤが汚れてしまってグリップ不足を引き起こし、ポジションをキープするのが非常に難しくなりました。 これに加えてフロアをひどく損傷したため、順位を挽回するチャンスはほとんどありませんでした。

予選は非常に接戦でした。金曜のスプリント予選でのパフォーマンスを再現することができませんでした。気温が低く、ハードコンパウンドタイヤを履いていたため、タイヤの準備がセッションの重要な要素となり、各チームが様々な準備ラップの組み合わせを試し、結果はさまざまでした。

基本的にはクルマのバランスは良好なので、レースでは両ドライバーともポイント圏内で戦えると確信しています。」

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