今シーズンの最終戦となるF1第24戦アブダビGP(ヤス・マリーナ・サーキット)の決勝レースを終えて、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がレースと今シーズンを次のように振り返った。
●【2024F1第24戦アブダビGP】全セッションの結果・タイムスケジュール
■マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
スターティンググリッド:4番グリッド
レース結果:6位
「スタートはうまくいって、イン側から抜きにかかったけど、オスカー(ピアストリ)とエイペックスで接触しそうになることに気づいた。縁石に留まろうとしたけど、残念ながらタイヤが当たってスピンしてしまった。あまり良くなかったね。オスカーにはすでに謝罪した。彼は接触を避けたいドライバーの一人だから、残念だった。
その後はタイヤがオーバーヒートして苦しみ、厳しいレースとなってしまった。残念ながらそのポジションから抜け出せなくて、ペースで挽回することはできなかった。
長いシーズンだったし、今日はあまり戦えなかった。
休暇が楽しみにしているよ。少し休んでリラックスして、友人や家族と過ごす時間を大切にしたいと思う。
来年に向けて取り組むべきことはたくさんあるし、すでに良いアイデアは持っているけど、来年クルマに乗ってみないと分からないね。
浮き沈みの多いシーズンだったけど、マクラーレンは(5月の)マイアミ以降とても強かった。シーズンを通して支えてくれたチームに感謝している。長いシーズンだったけど、チーム一丸となって戦い、ドライバーズ・チャンピオンシップを獲得できて最高だった。」