レッドブル、ついにペレスと交渉成立と一斉報道!後任は角田裕毅ではなくローソン決定か?フェルスタッペン「今は何も言えない」

2024年12月19日(木)0:26 am

複数の著名な放送局やメディアが、セルジオ・ペレスが2025年のレッドブル・レーシングのラインナップから確実に離脱すると一斉に報じている。ドイツではSky、RTL、NTV、Auto Motor und Sport、そして大手新聞のBildが、フランスの放送局Canal Plusも同様だ。レッドブルは成績不振に終わったペレスと交渉の末、2025年契約を解消することに成功したという。

そして、ここ数日で角田裕毅の昇格の可能性が高まっている一方で、ペレスの後任がリアム・ローソンであることがほぼ確実になったとも報じられている。

Auto Motor und Sportの記者トーマス・ハーロフは「アブダビでのシーズン最終戦後に、チーム経営陣とレッドブルの株主が会議を開き、この決定を下した」と自信を持って述べている。

さらに、レッドブルが所有するServus TVの番組「Sport und Talk aus dem Hangar-7」にマックス・フェルスタッペンが出演した際、ペレスの将来に関する噂について質問されると、「今は何も言えない」と言葉を濁した。

しかし、2024年のペレスのシーズンについて個別に尋ねられると、フェルスタッペンは少し言葉を続けた。

「もちろん、チームメイトには常に勝たなければならない」と答えた上で、「でも僕はこれまでどのチームメイトとも非常に良好な関係を築いてきた」と語った。そして、「チームは常に速い2人のドライバーを欲しがるものだ。それに、2人のドライバーの関係が良いほうがチームにとっても良い」と付け加えた。

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